A2A(Agent-to-Agent Protocol)とは?

読み方: エーツーエー

30秒まとめ

異なるAIエージェント同士が安全に通信・連携するためのオープンプロトコル。Googleが提唱。

A2A(Agent-to-Agent Protocol)の意味・定義

A2A(Agent-to-Agent Protocol)は、Googleが2025年に提唱したオープンプロトコルで、異なるベンダーや組織が開発したAIエージェント同士が、安全かつ標準化された方法で通信・連携するための規格です。AnthropicのMCP(Model Context Protocol)がAIとツール・データソース間の連携を標準化するのに対し、A2Aはエージェント間の水平的な連携を標準化します。エージェントの能力の発見(Agent Card)、タスクの委任と進捗管理、メッセージの送受信などの機能を提供します。Salesforce、SAP、Atlassian、LangChainなど50以上のパートナー企業が参加を表明しており、エンタープライズAIのエコシステム構築において重要な役割を担うと期待されています。MCPとA2Aは競合ではなく補完関係にあり、MCPがAIとツール間の「縦の連携」、A2Aがエージェント間の「横の連携」を担うことで、マルチエージェントシステムの基盤を形成します。

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