AI映像解析・VMS(Video Analytics / VMS)とは?
読み方: えーあいえいぞうかいせき・ぶいえむえす
30秒まとめ
映像をAIで解析する技術(映像解析)と、複数カメラ映像を一元管理するシステム(VMS)を指します。Ambient.ai・Genetec・Eagle Eye Networksなどが知られます。
AI映像解析・VMS(Video Analytics / VMS)の意味・定義
AI映像解析とは、監視カメラの映像をコンピュータビジョンで解析し、物体・人物・車両・顔の検知や行動の異常判定、特定条件での映像検索などを自動化する技術です。VMS(Video Management System=映像管理システム)は、複数カメラの映像を録画・一元管理し、解析結果をアラートや検索に結び付ける基盤です。近年はクラウド型のVSaaS(Video Surveillance as a Service)として提供されることが増えています。\n\n映像解析の代表的な処理には、人・車両検知、ナンバープレート認識(LPR)、「赤い服の人」「特定の車」といった条件で過去映像を瞬時に絞り込むスマート検索、そして本当に注意すべき事象だけを抽出して警備担当の負荷を下げる誤報削減があります。処理場所はカメラ側(エッジ)とクラウドに分かれ、帯域・遅延・プライバシー要件に応じて使い分けます。\n\n代表的な製品として、既存カメラやVMSの上で動くソフトウェア層のAmbient.ai、エンタープライズ統合プラットフォームのGenetec、クラウドネイティブVMSのEagle Eye Networks、既存カメラを活かすSpot AI、統合型のVerkada・Rhombusなどがあります。\n\n(★)誤報の少なさは運用負荷を大きく左右するため、デモでは実環境に近い検証が重要です。(★)顔認識を含む場合はBIPAやGDPRなどの規制対応が必須で、データ保存場所やクラウド障害時の挙動も事前確認が必要です。