比較| AIpedia編集部

AIウェビナー・オンラインイベント配信ツール完全比較2026|Zoom Webinars・GoTo Webinar・Livestorm・Demioなど10ツールの料金・無料プラン・選び方

AIウェビナー・オンラインイベント配信ツールの主要10ツール(Zoom Webinars・GoTo Webinar・Livestorm・Demioなど)を、料金・無料プランの有無・日本語対応・対応環境・長所と短所で比較しました。目的別のおすすめ、失敗しない選び方、よくある質問もまとめています(各社の公式サイトを2026年11月に確認)。

AIウェビナープラットフォームの選択は、見た目よりも難しいものです。料金をアテンダーのティアで決めるツールもあれば、アテンダークレジットで決めるツールもあり、見積もりでのみ提示するツールもあります。AI機能も、要約や字幕からチャットボット、コンテンツの再利用まで、ツールによって大きく異なります。

この記事では、Zoom Webinars、GoTo Webinar、Livestorm、Demio、BigMarker、Goldcast、Zuddl、Airmeet、WebinarGeek、eWebinarの10のツールを比較します。それぞれについて、料金、無料プランと無料トライアル、日本語対応、対応環境、強みと注意点を確認しました。比較にあたっては、各ベンダーの公式サイトを使用し、2026年11月時点で確認しています。

ツールごとの解説のあとに、目的別のおすすめと、失敗しない選び方のポイントを紹介します。料金や機能は変更されることがあるため、決める前に最新の料金と機能を公式サイトで確認してください。

AIウェビナー・オンラインイベント配信ツールとは?できることと選ぶ前に知っておきたいこと

AIウェビナープラットフォームは、ライブ、自動、オンデマンドのウェビナーを開催するためのツールに、配信の周辺でAI機能を加えたものです。AIは主に、要約、字幕、コンテンツ作成など、セッションの前後の作業を担当します。セッション中も、たとえばチャットの質問に答えるなどの形で役立つことがあります。

ここで比較しているツールの機能をもとにすると、典型的な用途は次のとおりです。

  • AIによる要約とチャプター:録画を要約やチャプターにして、視聴者が必要な部分にすぐ移動できるようにします(Zoom Webinars、WebinarGeek)。
  • ライブ字幕と文字起こし:セッション中に字幕を表示し、終了後も検索できる文字起こしを残します(GoTo Webinar、Livestorm)。
  • コンテンツの再利用:録画から、クリップ、ブログ記事、SNS投稿、メールを作成します(Goldcast、Zuddl、Airmeet)。
  • 自動チャット応答:ホストが不在のときに、参加者の質問に答えます(Demio、eWebinar)。
  • エンゲージメント分析とリードスコアリング:結果を分析し、営業の機会を特定します(BigMarker、WebinarGeek)。

選ぶ前に、無料プランまたはトライアルで何が使えるかを確認してください。無料プランがないと明記しているツールもあり、トライアルしか提供していないツールもあります。たとえば、eWebinarとWebinarGeekは14日間の無料トライアルを掲載しています。一方、GoTo Webinarはトライアルを掲載していますが、期間は明記されていません。Goldcastには無料プランがありますが、対象はイベント製品ではなくContent Labのみです。最新の料金と機能は公式サイトで確認してください。

日本語対応は、ツールによって大きく異なります。参加者向けの画面だけを翻訳し、主催者用のダッシュボードは英語のままのツールもあります。日本語対応について何も明記していないツールもあるため、必要な部分が日本語で使えるかを事前に確認してください。

また、規模と料金体系も比較してください。Livestormはアテンダークレジットで、Demioはアテンダーのティアとホストの人数で料金が決まります。Zoom Webinarsは月額または年額のプランで提供されています。ZuddlとBigMarkerは大規模なイベントプログラム向けで、料金は見積もり制か、高めの年額から始まります。これらのツールの多くはWebブラウザで動作します。一方、Zoom WebinarsとGoTo Webinarは、デスクトップアプリとモバイルアプリも提供しています。

主要10ツールの比較表(料金・日本語対応・対応環境)

ツール主な料金プラン日本語対応対応環境
Zoom WebinarsWebinars $89/月 / Webinars Plus $99/月 / Events $149/月対応Web、Windows、macOS、Linuxなど
GoTo Webinar無料トライアルあり / 公式の料金ページを参照一部対応Web、Windows、macOS、Linuxなど
LivestormPro €2.50/アテンダークレジット一部対応Web
DemioStarter $45/月 / Growth $80/月〜 / Premium $196/月〜一部対応Web
BigMarker要問い合わせ記載なしWeb
Goldcast要問い合わせ記載なしWeb
Zuddl$10,000/年〜 / Collaborator license $170/月一部対応Web
Airmeet無料トライアルあり / Premium Webinars $167/月〜記載なしWeb
WebinarGeek14日間の無料トライアル / Premium €59/月〜 / Enterprise €349/月〜一部対応Web
eWebinarLevel 1 $99/月 / Level 2 $199/月 / Level 3 $299/月一部対応Web

この比較のツールはAIpediaに個別のページが無いため、評価点を付けていません。料金やプランは変わることがあります(2026年11月7日に各社の公式サイトで確認)。契約の前に、各ツールの公式サイトで最新の情報を確認してください。

10ツールの特徴・料金・向いている人

1. Zoom Webinars

Zoom Webinarsは、Zoom Workplaceアプリから一方向の配信型ウェビナーを開催するためのライセンスです。社内会議にすでにZoomを使っている企業で、同じアプリを顧客向けセミナーや製品発表にも広げたい場合に向いています。公式サイトによると、最大100,000人の参加者と、最大1,000人のビデオパネリストに対応しています。

  • 強み:Zoom Meetingsと同じアプリで動くため、参加者にとって利用の障壁が低くなっています。AIによるウェビナーの要約、AIで生成されるチャプター、20以上の言語でのAI字幕がプランに含まれており、追加料金は記載されていません。
  • 強み:公式サイト、料金ページ、製品ページは日本語で閲覧できます。参加者はWeb、Windows、macOS、Linux、iOS、Androidから参加でき、ライブの文字起こしと通訳は35以上の言語に対応しています。
  • 強み:料金ページで、月払いと年払いの両方の価格がはっきり示されています。
  • 注意点:参加者数501以上のティアと、従量課金の参加者オプションの価格は公開されていないため、営業担当への問い合わせが必要です。日本語のページでも価格はUSDで表示されるため、為替レートによって費用が変わります。
  • 注意点:イベントページのAI生成と、AIによる動画スニペットは、Webinars Plus以上およびSessionsとEventsで利用できます。エントリーレベルのWebinarsプランでは利用できません。製品ページでは現在「ZoomMate」というAIアシスタントが紹介されている一方、サポートページでは引き続き「AI Companion」という名称が使われています。Zoomは両者の関係について説明を公表していないため、AI機能を調べる際は両方の名称を確認してください。

料金:2026年11月7日時点で、Webinarsは月払いで$89/月、年払いで$66.67/月です。Webinars Plusは$99/月(年払いで$82.50/月)です。Eventsは$149/月(年払いで$124.17/月)です。3つのプランはいずれも最大500人の参加者向けです。無料プランは記載されていません。501人以上、最大100,000人までの参加者ティアは公開価格がないため、営業担当へお問い合わせください。

向いている人:すでにZoomを使っていて、同じアプリでウェビナーを開催したい企業。USDでの料金を受け入れられれば、日本語の公式サイトや料金ページを使いたいチームにも向いています。

2. GoTo Webinar

GoTo Webinarは、GoToが提供するウェビナー配信ツールです。登録ページ、自動リマインダー、フォローアップメール、投票、ライブQ&A、レポートと分析を、1つのライセンスにまとめています。公式の料金ページには、Reach、Elevate、Completeの3つのプランがあります。

  • 強み:登録、リマインダー、投票、Q&A、レポートといった基本的な管理機能は、エントリープランのReachから含まれています。Elevate以上にはAI要約とトランスクリプトが含まれ、録画を活用しやすくなります。
  • 強み:公式の料金ページによると、Completeは3,000人の参加者と無制限のライブ配信視聴者に対応しています。
  • 強み:公式ヘルプによると、ライブキャプションは日本語を含む9言語に対応しています。参加者は、Windows、macOS、Linux、Chrome OSのデスクトップアプリ、iOSとAndroidのアプリ、ChromeやEdgeなどのブラウザから参加できます。
  • 注意点:料金ページの価格はスクリプトで表示されているため、2026年11月7日時点では確認できませんでした。申し込む前に公式サイトで確認してください。製品ページのFAQには「Reach、Elevate、Unlimited」と記載されており、料金ページの「Complete」と一致しません。
  • 注意点:公式サイトの日本語版は見つからず、管理画面の日本語表示も確認できませんでした。AI要約、トランスクリプト、クラウド録画はReachには含まれません。

料金:無料トライアルはありますが、期間は記載されていません。Reachは年払いで、主催者用シート1件と500人の参加者が含まれます。Elevateは年払いで、1,000人の参加者に加え、AI要約とトランスクリプトが含まれます。ReachとElevateの金額は取得できませんでした。公式の料金ページで確認してください。Completeは要問い合わせで、3,000人の参加者、無制限のライブ配信視聴者、任意の人数の主催者用シートが含まれます。対応通貨には、USD、AUD、CAD、EUR、GBP、MXN、BRL、INRが含まれます。

向いている人:無料トライアルがあり、従来型のウェビナーツールを求めていて、英語の管理画面やヘルプを使うことに抵抗がないチームに向いています。最新の金額は、まず公式の料金ページで確認してください。

3. Livestorm

Livestormは、参加者がアプリをインストールせずにブラウザのリンクから参加できる、ウェビナーおよびオンラインイベントのツールです。登録、配信、フォローアップ、分析を1つのワークスペースで行えます。公式の料金ページによると、1つのイベントで最大3,000人のライブ参加者、25の同時スピーカー配信、無制限のチームメンバーとモデレーターを設定できます。

  • 強み:料金は参加者クレジットに基づきます。クレジットは、誰かがライブ、リプレイ、オンデマンドのセッションに参加したときにのみ消費されます。登録のみの人や社内メンバーはカウントされません。
  • 強み:公式ヘルプによると、登録ページ、配信ルーム、通知メールなど参加者向けの要素は、日本語を含む34言語に対応しています。
  • 強み:AIコンテンツ再活用、AIキャプション、AIトランスクリプトはベータとして提供されており、追加料金は記載されていません。Livestorm MCPを使うと、ClaudeやChatGPTからイベントの作成、登録、分析を操作できます。
  • 注意点:無料プランは記載されておらず、年間パックを前払いで購入するのが一般的です。同じ参加者が複数のセッションに参加した場合、その分だけクレジットが消費されます。主催者ダッシュボードは英語、フランス語、ドイツ語(ベータ)、イタリア語(ベータ)、スペイン語のみで提供されており、日本語には対応していません。
  • 注意点:多くのAI機能はベータ版か、オプションとしての提供です。Livestorm AI StudioとLive Translationsの料金は公開されていません。

料金:無料プランは記載されていませんが、「Try it for free」から無料トライアルを利用できます。Proは参加者クレジット1件あたり€2.50で、年単位のパックとして購入します。公式ヘルプによると、400クレジットは€1,000/年($1,200)、1,000クレジットは€2,400/年($2,900)、最大4,000クレジットは€8,000/年($9,600)です。Proでは1イベントあたり最大3,000人の参加者と4時間のセッションに対応しています。Enterpriseは要問い合わせで、12時間のセッション、Salesforce連携、専任のカスタマーサクセスが含まれます。Live TranslationsはProでは1,000クレジット以上が必要です。

向いている人:日本語の参加者体験を備えたブラウザ型のウェビナーを求めていて、英語の主催者ダッシュボードを前提に運用を計画できるチームに向いています。登録数ではなく、参加人数に応じて支払うことを望む組織にも合っています。

4. Demio

Demioは、ブラウザで利用するウェビナーツールです。登録ページ、ライブ配信、オンデマンド配信、参加者の行動データを、1つの管理画面で扱えます。公式の料金ページによると、参加者数のティアは50人から3,000人まであり、プランによって4〜10人のプレゼンターがステージに立てます。

  • 強み:料金ページには、参加者数のティアごとの月額料金が記載されています。50人の場合、年払いで$45/月から始められます。
  • 強み:公式ヘルプによると、登録ページのボタン、日付と時刻の表示、システムメールなど参加者向けの要素は、日本語を含む22言語に対応しています。インストールは不要で、すべてブラウザ上で動作します。
  • 強み:公式FAQによると、Premiumではホストの人数に上限がありません。
  • 注意点:唯一のAI機能はDemio AIで、オンデマンド視聴者のチャットメッセージに応答します。Premiumでのみ利用できます。AI要約と自動キャプションは、公式ページには記載されていません。
  • 注意点:ホスト用ダッシュボードは英語のみです。Premiumは年払いのみで、Growthは月払いにすると料金が高くなります(150人の場合、年払いの$80/月に対し、月払いは$117/月〜)。3,000人を超えるティアは要問い合わせです。

料金:2026年11月7日時点で、無料プランは記載されていません。Starterは、1ホスト、50人の参加者、3時間のセッションを対象に、年払いで$45/月(月払いで$63/月)です。Growthはホスト単位の料金で、年払いの場合、150人で$80/月、500人で$196/月、1,000人で$303/月、3,000人で$606/月です。月払いの場合、Growthは$117/月〜$855/月です。Premiumは年払いのみで、150人で$196/月、500人で$294/月、1,000人で$392/月、3,000人で$785/月です。3,000人を超えるティアとSSOは要問い合わせです。

向いている人:リード獲得や製品デモのためにウェビナーを定期的に開催していて、参加者数のティアごとに明確な料金を把握したい中小規模のチームに向いています。AI機能を主な選定基準にする人には、あまり向いていません。

5. BigMarker

BigMarkerは、ウェビナー、バーチャルおよびハイブリッドイベント、対面イベント、オンデマンドのメディアハブ、eラーニングを1つの基盤で扱うエンタープライズ向けプラットフォームです。公式サイトでは、35,000人以上が参加したグローバルイベント(PMI)と、115,000人以上にリーチした製品ローンチ(Canva)が紹介されています。大規模なイベント向けに設計されています。

  • 強み:ウェビナー、大規模なバーチャルイベントとハイブリッドイベント、オンデマンドハブを同じプラットフォームで運用できます。公式の料金ページによると、Enterprise+では最大500,000人のライブ参加者に対応しています。
  • 強み:AI Content Studio、AIインサイトとリードスコアリング、AIパーソナライゼーションを備えています。収集したデータは、CRMに自動で同期できます。
  • 注意点:すべてのプランは見積もりベースで、価格の目安は公開されていません。契約は年単位で更新され、トライアルや概念実証(PoC)にも営業への問い合わせが必要です。
  • 注意点:日本語対応は明示されていません。ナレッジベースには表示言語の切り替えとGoogle翻訳についての記載がありますが、セッションのタイトルやメールは自動翻訳されません。ライブキャプションとライブ翻訳はEnterprise+に限定されています。

料金:無料プランは記載されていません。トライアルや概念実証を希望する場合は、要問い合わせです。Basicは要問い合わせで、1,000名のライブ参加者と1名のホストライセンスが含まれます。Enterpriseは要問い合わせで、10,000名のライブ参加者と4名のホストライセンスが含まれます。Enterprise+ は要問い合わせで、500,000名のライブ参加者、6名のホストライセンス、ライブキャプションとライブ翻訳が含まれます。契約は年払いで、自動更新されます。イベントパッケージとメディアハブの料金は、別のページに掲載されています。

向いている人:仮想、ハイブリッド、対面のイベントと並行してウェビナーを運営し、リードスコアリングなど営業向けのAIを使いたい大規模な組織。日本を対象とするチームは、言語対応を事前に確認し、日本語のテキストは自分たちで用意する必要があります。

6. Goldcast

Goldcastは、B2Bマーケティングチーム向けのイベント・動画プラットフォームです。ウェビナー、バーチャルイベント、フィールドイベントのホスティングを提供しています。録画を再利用するためのContent Lab、ポッドキャストや顧客事例のためのRecording Studio、動画制作を自動化するGoldcast Agentsも提供しています。

  • 強み:録画をクリップ、ブログ、SNS投稿に変換するContent Labは、無料プランで利用できます。まず再利用機能を試し、そのあとでイベントプラットフォームを見積もりを取って検討できます。
  • 強み:Marketo、HubSpot、Eloqua、Salesforceとのネイティブ連携により、アカウント単位のエンゲージメントのシグナルを取得できます。ABMなどのB2Bマーケティング業務に適しています。
  • 強み:AI機能には、AIによる クリップ生成、ワンクリックでのブログ投稿、SNS投稿、メール、要点、文字起こし、AI Highlight Reels、AI Search、「AI analyst」が含まれます。公式の顧客事例には、1回のイベントで最大5,000名の登録者があった例が掲載されています(Intercom)。
  • 注意点:イベントと録画スタジオの料金は公開されていません。イベント数、ユーザー数、処理時間の上限も記載されていません。
  • 注意点:日本語対応は明記されていません。キャプションと翻訳の対応言語には、中国語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、韓国語など「ほか」があります。UIは英語で、ヘルプセンターは英語、スペイン語、フランス語で提供されています。

料金:Content Lab(Repurposing)の無料プランでは、アップロードした動画を1時間/月まで利用でき、動画の作成と編集は無制限です。Digital Events、HD Recordings(Recording Studio)、Custom/Enterpriseはいずれも要問い合わせです。2026年11月7日時点で、公式の料金ページには金額が掲載されていません。

向いている人:無料で録画の再利用から始めたいB2Bマーケティングチーム。マーケティングオートメーションやCRMツールと連携するイベントプラットフォームは、後から追加を検討できます。日本語対応は事前に確認してください。

7. Zuddl

Zuddlは自らを「AI-native unified event platform」と説明しています。ウェビナー、バーチャルイベントとハイブリッドイベント、対面のフィールドイベントやカンファレンスを1つのシステムで運営できます。チェックイン、バッジ印刷、登録フローのカスタマイズ、イベント分析も含まれます。年間に多くのイベントを企画するB2Bのイベントチームを主な対象としています。

  • 強み:ウェビナーから対面カンファレンスまで、1つのプラットフォームで運営でき、イベント数は無制限です。バーチャルの料金は年間の参加者数に基づいており、イベントごとや登録ごとの追加料金はかかりません。
  • 強み:ウェビナーとフィールドイベントでは、参加者向けのUIを日本語を含む7言語に切り替えられます。入力されたテキストはGoogle Translateで自動翻訳され、チャット、投票、アンケートはリアルタイムで翻訳されます。
  • 強み:AI Content Hubは、録画をハイライト動画、クリップ、引用、GIF、ブログ、SNS投稿に変換します。AIエージェントにはZuddl Sidekick、Ask Zuddl、Branding Agentがあります。
  • 注意点:料金は$10,000/年 からで、主催者ライセンスは最低2件必要です。小規模なチームにとっては負担が大きくなります。ライセンスの種類ごとの価格、プラットフォーム料金、追加オプションの料金は公開されていません。
  • 注意点:管理画面は英語のみです。多言語対応の機能は、ウェビナーとフィールドイベントにのみ適用されます。

料金:無料プランは記載されていません。2026年11月7日時点の公式料金ページによると、2名の主催者で$10,000/年〜からで、プラットフォーム料金は別途かかります。Collaboratorライセンスは$170/月(年払い)です。Digital、Digital + Field、Unified(All Events)ライセンスは要問い合わせです。Portals、Mobile App、Event Hub、Event Series、AI Content Repurposingの追加オプションも要問い合わせです。標準のオンボーディングには2〜3週間かかります。

向いている人:予算に余裕があり、多くのイベントを運営していて、ウェビナーと対面イベントを1つのシステムで管理したいB2Bのイベントチーム。小規模なチームにはあまり向いていません。

8. Airmeet

Airmeetは、ウェビナー、バーチャルカンファレンス、ハイブリッドイベント、イベント運営のサポートを含むManaged Eventsを扱うイベントプラットフォームです。ストリーミングと録画のスタジオAirstudio、AI動画編集のAirshotsも提供しています。公式サイトによると、50,000名超の参加者に対応できるとされています。

  • 強み:Premium Webinarsの月額料金は公開されています。公式FAQによると、参加者数は登録者数ではなく、実際に参加した人数で計算されます。
  • 強み:2026年に追加されたAirGenieは、AIによるイベントの要約、ブログ投稿、LinkedIn、X、Facebook向けのSNS投稿、AIによるイベント分析を作成します。イベント名、説明文、登壇者プロフィールの下書きも作成でき、トーン、キーワード、文字数で調整できます。
  • 強み:Salesforce、HubSpot、Microsoft Dynamics 365、Marketo、Eloqua、Mailchimp、Zapier、公開APIなど、50以上の連携に対応しています。
  • 注意点:日本語対応は記載されていません。料金ページにはInterprefyによるライブのクローズドキャプションとライブ翻訳への言及がありますが、対応言語の一覧はなく、UIは英語です。
  • 注意点:料金ページには、どのプランにAirGenieが含まれるかは書かれていません。Events、Managed Events、Agency Planは見積もりベースです。Premium Webinarsは、チームメンバー2名まで、最大150イベント/年に制限されています。

料金:無料トライアルあり。Premium Webinarsは、年払いで$167/月〜、月払いで$199/月〜です。100名から最大10,000名の参加者まで拡張でき、1イベントあたり12時間です。Eventsは要問い合わせで、チームメンバー5名、250イベント/年、1イベントあたり75時間です。Managed Eventsはイベントごとの見積もりで、Brand Conferenceは$4,999〜です。Agency Planは要問い合わせで、プラットフォーム料金はなく、実際の参加者数に基づいて請求されます。

向いている人:ウェビナーの公開された開始価格を確認したく、将来は大規模イベントやCRM連携にも広げたいチーム。日本語の参加者がいる場合は、字幕と翻訳の対応言語を確認してください。

9. WebinarGeek

WebinarGeekは、ライブ、自動、オンデマンド、ハイブリッド、有料のウェビナーに対応したツールです。参加者はブラウザから参加できます。登録ページ、メール、分析機能を備えているほか、Mailchimp、Zapier、ActiveCampaign、Pipedriveなどと連携できます。Restreamを使うと、YouTube、LinkedIn、Facebookへ同時配信できます。

  • 強み:参加者数ごとの月額料金が公開されています。公式のAIページによると、14日間の無料トライアルがあり、クレジットカードは不要です。
  • 強み:AI AnalysisはPremiumに含まれ、要約と改善のヒントを提供します。公式ヘルプセンターによると、AIライブ字幕は日本語を含む125言語に対応しています。
  • 強み:そのほかのAI機能には、録画向けの自動チャプターや、タイトル、説明文、CTAのためのコンテンツのヒントがあります。Premium向けアドオンであるAI Assistantは、ライブチャットの質問に回答します。
  • 注意点:料金ページでは、Localisationが5言語に対応するとされていますが、日本語は明記されていません。また、ヘルプセンターは日本語では利用できません。画面や案内文は別の言語で運用する前提で計画してください。
  • 注意点:料金ページではライブ字幕がPremiumに含まれるとされていますが、ヘルプ記事ではPremiumのアドオンと説明されています。申し込み時に確認してください。アドオンの料金は公開されていません。

料金:料金はEUR建てで、米国向けにはUSDも表示されています。14日間の無料トライアルがあります。年払いのPremiumは、75人で€59/月、125人で€79、250人で€119、500人で€179、1,000人で€239です。月払いの場合は€99/月〜です。Premiumには、アカウントユーザー1名、スピーカー100名、8時間のセッションが含まれます。Enterpriseは年払いのみで、500人で€349/月、1,000人で€449、2,000人で€649、5,000人で€849です。3名のユーザーと12時間のセッションが含まれます。

向いている人:無料トライアル、参加者数ごとの公開価格、日本語のライブ字幕を求める中小規模のチーム。日本語のインターフェースが必要なチームは、まずLocalisationを確認してください。

10. eWebinar

eWebinarは、自動化されたウェビナーに特化したツールです。録画済みの動画を、チャットでやり取りできるインタラクティブなセッションに変換します。公式サイトによると、オンデマンド、定期スケジュール、またはその両方で配信できます。そのため、ホストが不在でも、製品デモ、オンボーディング、セールス用ウェビナーを継続して実施できます。

  • 強み:録画コンテンツを継続的に配信することに特化しています。eChat AIモデレーターは、ホストが不在の間にチャットの質問に回答します。Script generatorは、AIで台本の下書きを作成します。
  • 強み:セッション後に、参加者がブックマークした内容に基づいて、参加者ごとにパーソナライズされた要約が送信されます。料金はUSDで公開されており、年払いは15%割引です。14日間の無料トライアルもあります。
  • 強み:ボタン、日付、時刻などの参加者向けの固定要素は、日本語を含む33言語に翻訳されています。チームメンバー数や定期セッション数に制限はありません。
  • 注意点:公式サイトではライブ配信に言及していないため、ライブウェビナーには別のツールが必要です。メールや登録ページの文言には日本語のテンプレートがないため、自分で作成する必要があります。また、管理画面は英語です。
  • 注意点:Level 1は、有効なeWebinarが1件、登録者数は1,000人/月までに制限されています。公式サイトには、AI要約や自動字幕についての詳しい記載がほとんどありません。

料金:無料プランの記載はありませんが、14日間の無料トライアルがあります。Level 1は$99/月(年払いの場合は$1,010/年)で、有効なeWebinarが1件、登録者数は1,000人/月です。Level 2は$199/月(年払いの場合は$2,030/年)で、eWebinarが5件、登録者数は3,000人/月です。Level 3は$299/月(年払いの場合は$3,050/年)で、eWebinarが15件、登録者数は5,000人/月です。追加1件ごとに$15/月が加算されます。Enterpriseは要問い合わせで、SSOが含まれます。

向いている人:録画したデモ、オンボーディング、セールス用ウェビナーを自動化したく、ライブセッション用には別のツールをすでに使っているチーム。

目的別のおすすめ

目的おすすめ理由
無料プランまたは無料トライアルから始めるWebinarGeek, GoldcastWebinarGeekは14日間の無料トライアルがあり、クレジットカードは不要です。GoldcastのContent Labには、アップロード動画1時間/月の無料プランがあります。
すでにミーティングでZoomを使っているZoom Webinars同じZoom Workplaceアプリで動作し、公式サイトと料金ページは日本語で利用できます。
日本語のライブ字幕WebinarGeek, GoTo WebinarWebinarGeekのAIライブ字幕は日本語を含む125言語に対応しています。GoTo Webinarのライブ字幕は、日本語を含む9言語に対応しています。
日本語の参加者向け画面Livestorm, eWebinar参加者向けの要素は、Livestormが34言語、eWebinarが33言語に対応しており、どちらも日本語を含みます。
段階制料金の小規模チームDemio, WebinarGeekどちらも参加者数の区分ごとの月額料金を公開しており、それぞれ$45/月(年払い)と€59/月(年間契約)からです。
定期的な自動ウェビナーeWebinarAIチャットモデレーターを使い、録画済みの動画をオンデマンドまたは定期スケジュールで配信することに特化しています。
大規模な企業向けイベントBigMarker, ZuddlBigMarkerはEnterprise+で最大500,000人のライブ参加者に対応すると記載されています。Zuddlは、1つのシステムでウェビナーと対面イベントを運営できます。
CRMやマーケティングツールとの連携Goldcast, AirmeetGoldcastはMarketo、HubSpot、Eloqua、Salesforceと連携します。Airmeetは50以上の連携を掲載しています。

これらの選択肢は出発点であり、順位ではありません。最新の料金と機能は公式サイトで確認し、契約する前に自分のコンテンツで日本語対応を試してください。

失敗しない選び方のポイント

料金モデルを開催方法に合わせる

ツールによって料金の計算方法はさまざまです。Livestormは年間パックの参加者クレジットを使用します。Demioは参加者数の区分とホストごとに料金が決まります。eWebinarは、有効なeWebinarの数と月間登録者数で料金が決まります。まず参加者数とイベントの頻度を見積もり、どの料金モデルが合うかを確認してください。

無料プランまたは無料トライアルの対象範囲を確認する

無料プランを明記しているツールは少数です。WebinarGeekとeWebinarは14日間の無料トライアルを掲載しています。GoTo WebinarとAirmeetも無料トライアルを掲載しています。Goldcastは無料のContent Labプランを提供していますが、これは録画の再利用が対象で、同社のイベント製品は含まれません。BigMarkerは、トライアルやPoCであっても営業への問い合わせが必要です。

日本語に対応している画面を確認する

日本語対応は、通常は一部対応です。Zoom Webinarsは、公式サイト、料金ページ、製品ページで日本語に対応しています。Livestorm、Demio、Zuddl、eWebinarは参加者向けの画面を翻訳していますが、主催者向けのダッシュボードや管理画面は英語です。BigMarker、Goldcast、Airmeetは日本語対応を明記していないため、契約前に確認してください。

チーム規模に合ったツールを選ぶ

小規模なチームは、料金が公開されているツールを選びやすいでしょう。たとえば、Demioのスターター(年払いで$45/月)や、WebinarGeekのPremium(€59/月〜)があります。Zuddlは主催者2名で$10,000/年〜です。BigMarkerのプランは見積もりベースで、年間契約です。この2つは、数回のウェビナーを運営するチームよりも、大規模なイベントプログラムに適しています。

ライブ、自動化、またはその両方が必要かを判断する

eWebinarは自動ウェビナーに特化したツールで、公式サイトではライブ配信への対応は記載されていません。ライブ形式のセッションも必要な場合は、別のツールを併用することになります。Zoom Webinars、GoTo Webinar、WebinarGeekなどはライブ配信に対応しているため、対応環境の要件もあわせて確認してください。デスクトップアプリとモバイルアプリを掲載しているのはZoom WebinarsとGoTo Webinarのみです。契約やデータの取り扱いが関係する場合は、最終的な判断を有資格の専門家に確認してください。

よくある質問

Q. 無料プランや無料トライアルがあるツールはどれですか?

GoldcastのContent Labには無料プランがあり、アップロードした動画が1時間/月まで利用できます。WebinarGeekとeWebinarは14日間の無料トライアルを提供しています。GoTo Webinar、Airmeet、Livestormにもトライアルがあります。GoTo Webinarのトライアル期間は記載されていません。BigMarkerは、トライアルを利用するには営業担当への問い合わせが必要です。

Q. 料金を公開しているツールは、いくらかかりますか?

Zoom Webinars Webinarsは$89/月(月払い)または$66.67/月(年払い)です。Demio Starterは$45/月(年払い)です。WebinarGeek Premiumは、年間契約で75人の参加者の場合、€59/月からです。eWebinar Level 1は$99/月で、Airmeet Premium Webinarsは$167/月(年払い)からです。最新の料金は公式サイトで確認してください。

Q. 日本語で使いやすいツールはどれですか?

Zoom Webinarsは、公式サイト、料金ページ、製品ページが日本語で提供されています。Livestorm、Demio、Zuddl、eWebinarは、参加者向けの画面は日本語に翻訳されていますが、主催者用のダッシュボードは英語です。WebinarGeekとGoTo Webinarは、日本語のライブキャプションに対応すると明記しています。BigMarker、Goldcast、Airmeetは、日本語対応を明示していません。

Q. 大規模なイベント向けに設計されたツールはどれですか?

BigMarkerはEnterprise+で最大500,000人のライブ参加者に対応するとしており、すべてのプランが見積もり制です。Zuddlは2人の主催者で年間$10,000からです。Airmeetは見積もり制のEventsプランとManaged Eventsプランを提供しています。Zoom Webinarsは最大100,000人の参加者に対応していますが、500人を超える階層の料金は公開されていません。

Q. eWebinarでライブウェビナーを開催できますか?

eWebinarは、録画済みの動画をオンデマンドまたは定期的なスケジュールで配信します。公式サイトではライブ配信への言及はありません。ライブのセッションは別のツールで行い、録画の自動化にeWebinarを使うことになります。料金はLevel 1が$99/月からで、14日間の無料トライアルも利用できます。

まとめ

10のツールは、料金体系、無料で使える範囲、日本語対応、規模の点で大きく異なります。Zoom Webinars、Demio、WebinarGeek、eWebinarは料金を公開しています。一方、BigMarker、Goldcast、Zuddlは見積もり制か、高めの開始価格になる傾向があります。日本語対応は一部対応がほとんどで、参加者向けの画面は翻訳されていても、主催者用のダッシュボードは英語です。

AI機能もツールによって異なります。要約やキャプションに力を入れるツールもあれば、チャットでの回答やコンテンツの再利用に力を入れるツールもあります。最新の料金と機能は公式サイトで確認し、本格的に導入する前に、手持ちのコンテンツで試してみることをおすすめします。

  • すでにZoomを使っている → Zoom Webinars(同じアプリで、日本語の公式サイトと料金ページあり)
  • トライアルと日本語のライブキャプションを使いたい → WebinarGeek(14日間の無料トライアル、日本語を含む125言語のAIライブキャプション)
  • 大規模で複数の形式のイベントを開催したい → BigMarker(Enterprise+で最大500,000人のライブ参加者に対応、見積もり制)

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この記事の執筆・検証

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AIpedia編集部

AIpedia編集部は、AIツールの調査・比較・検証を専門とするチームです。紹介するツールは実際にアカウントを作成して操作し、料金体系・主要機能・使用感を確認した上で執筆しています。記事は定期的に見直し、情報の更新に努めています。